龍神梅のこだわり
「龍神梅」は紀伊山脈でも名高い、和歌山県の豊かな自然の中で、無農薬・無化学肥料で栽培した梅の実を原料とし、無添加で造られています。
梅の栽培・受け入れから、加工・販売まで、一貫体制で運営しており、
商品のすべてに自信をもってお客様にお届けしております。
作っている商品、作り方にウソも隠しごともありません。
自分たちが食べたいものを作りたい。想いはそれだけです。
高齢化が進む農業界で、若手が活躍しているのも龍神梅の特徴です。
梅と紫蘇は無農薬栽培で育てております。
農薬を使用すると、除草や害虫駆除の軽減、育成効率の向上、毎年安定収穫等々の効果がありますが、収穫した梅そのものを商品加工するため、体内への残留農薬のリスクが払拭できません。
龍神梅は無農薬に徹底的にこだわっております。
そのため、梅は隔年結果を起こしてしまい、2年に1回は不作となり、収穫量は不安定となります。
紫蘇は、苗の時期に虫に食べられたり、苗を作り直したり、植え直しの手間がかかったり、
成長が早くできなかったりと、手間と労力が非常にかかります。
美味しさに近道はありません。
無農薬栽培を徹底。紫蘇だけを残し、雑草を丁寧に取り除く作業。
青梅から梅干し作りをしております。
梅は、青梅の状態だとクエン酸が最も多く含まれております。完熟梅になるとクエン酸が少なくなり、体内に入ってアルカリ性になる、
梅干本来の「クエン酸サイクル」が十分におこらず、健康食品とはいえなくなるのです。
弊社では、美味しさと健康を考えて、青梅を使った昔ながらの梅干し作りにこだわっております。
完熟梅で作った梅干しは塩っ辛いものが多いですが、
青梅から作った梅干しはクエン酸がたっぷりで、昔ながらの酸っぱい梅干しに仕上がります。
収穫した梅の漂白洗浄を行っておりません。
一般的に、梅の斑点や汚れを除去するために、漂白剤(次亜塩素酸ナトリウムや苛性ソーダ)で洗浄する工程が含まれております。
梅の見た目は綺麗になりますが、漂白剤の浸透や、健康成分の流出は避けられません。
弊社は漂白工程を行わず、梅本来の健康成分を活かした梅干し作りを行っております。
脱塩加工を行っておりません。
昨今は、塩漬けした梅干しを一度脱塩加工して、食品添加物や甘味料を添加して作る加工梅が一般的な時代となりました。漂白洗浄と同様、脱塩加工においても、梅のクエン酸等の健康成分が大きく損なわれております。
このような加工梅には、梅干し本来のクエン酸効果や除菌効果は殆どありません。
弊社は、ひたむきに昔ながらの梅干し作りにこだわっております。
食品添加物、化学調味料は不使用です。
弊社では、梅の恵みを最後まで活かすため、梅酢や梅酒、梅調味料などの製造も行っております。全ての商品を無添加で仕上げており、味も逸品揃いです。
エコサート、有機JASを取得しております。
世界最大規模の有機認証機関のエコサート認証、国内有機農産物の有機JAS認証を取得しております。
エコサート・ジャパンHP
有機食品の検査認証制度(農林水産省HP)